人妻の魅力
「人妻」という言葉には特別な魔力があります。
男性からすると、その言葉には、何だか淫靡なものを感じさせ、妙にムラムラと興奮してしまう、不思議なイメージがあります。
その言葉を聞いただけで、気持ちの奥底にある憧れや、甘美な罪悪感のようなものを刺激されるような感覚があるのです。
一体どうして、人妻という言葉に男性は強く惹かれるのでしょうか。
まず言葉の意味を解釈してみると、人妻というのは文字通り「他人の妻」、男性にしてみれば、「他の男のもの」であり、「本来は手を出してはいけない不可侵の存在」なわけです。
しかし男性の心の奥底には、「手を出してはいけないものだからこそ手に入れたい」という欲望が渦を巻いています。
それは支配欲、征服欲と呼ばれる類のものです。
たとえば歴史上、支配者は常に男であり、こうした支配者は他国を侵略して領土や資産、時には女性を奪うこともある征服者でもありました。
現代の日本ではそのような行為は当然認められるものではありませんが、依然として男性の心の奥底には、「他人の妻だからこそ欲しい」と思う憧れにも似た気持ちと、そんな気持ちに対する罪悪感とが同居しているのです。
そして、その「他人の妻」は、当然その夫である男とすでに夫婦として、性的関係にあります。
現在はセックスレスで夫とはベッドも別、という人妻も多いでしょうが、「人妻」という言葉から連想されるのは、どうしてもベッドの上で自分ではない男に抱かれている女性、というイメージなのです。
自分ではない男に抱かれているのが当たり前である「人妻」は、抱かれながらどんな顔をしているのか。どんな風に乱れるのか。
無意識のうちにそんな感じで、男性の妄想と好奇心を刺激するのが、「人妻」という存在と、その言葉に宿る魔力の正体のように思います。
だからこそ結婚している人妻は、世の男性にとっては独身女性よりも、より淫靡で女性として魅力的に感じられるのではないでしょうか。